今月・・11月も中盤に差し掛かりました。
先月の終わりにやっと松葉杖を外し、歩行にはほぼ支障が無くなりました。
なので、見た目にはすっかり治った感じですが、実際はまだまだです。
足首の屈曲制限、損傷した靭帯部分に癒着があり、動きに制限がかかってしまっています。
こうならないよう、かなり気を付けて動いてはいたのですけれど;
強力接着剤でくっついた感じで、転院先(病院を変わりました)では、結構重症だったねぇ~とのこと。
走ることが出来ないので、赤信号になりかけの横断歩道が渡れず(いや渡っちゃダメだし;)。
落下現場の家の階段を降りるのが何よりも難関で、階段の両側の壁を両手でガッと押さえながらガニ股で一歩ずつ降りている有様です。うっかり普通に降りようと、足首が曲がらず前へつんのめって、再度落ちそうになったり。。
ではバレエはいかに?
まだまだ納得のいくドゥミ・プリエが出来ません。
今月パ・ド・ドゥを踊る予定だったのが、何しろ足首が曲がらず断念;
つくづく、プリエが出来なければ何も踊れない、という現実を思い知らされました(涙)。
ですが、スタジオでのクラスレッスンは通常通りです。
幸いにして、今年から始めたワガノワ・メソッドは、教師が終始動いて見せることはせず、言葉で伝えます。
どう的確に伝えるかが重要なのですが、
どちらかというと私の伝える技量というより、皆さんの読解力で持っているような(-_-;)
甘えてはいられません。伝えられることはバシバシと、そして動いて貰いましょう。腹筋とか腹筋とか・・(笑)
2週間後には、いよいよ待ちに待ったイベントがあります。
足でなく目を沢山使うので支障はありませんが、それまでに少しでも回復していますように。