スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

11月, 2021の投稿を表示しています

小冒険というか

怪我から2か月半超、やっと、やーっと、家の階段を降りることが出来るようになりました! 段差が高く、難関でした。 足首の屈曲に制限がかかって初めて分かる、この不自由さといったら。。 そしてやっと、あぁ光が差した~~☆彡 とはいえ、つい動き過ぎて腫れてしまったり、翌日になって屈曲制限が復活してしまったり、油断は出来ず。 毎日足のご機嫌伺い必須です。 光が見えてきたところで、大急ぎで運動機能回復のトレーニングです。 そして照準を合わせた先は、一度断念したパ・ド・ドゥ。 アダージオだけならば・・と、少々無謀ながらも、急遽リハーサル再開しました。 とはいえ、ポワントを履かない、ドゥミもしない、回転、リフトも無しと、 しない尽くしで一体何を踊るのか分からない感じですが、れっきとしたドン・キホーテの振りです。 ほぼ上体をメインに(でもプロムナードもパンシェもある;)、 足腰の立たなくなった30年先、いや20年先を今から体験しているみたいです。 相手役の先生に多大なるサポートをしていただきながらになろうかと思いますが、 これ以上の怪我をしないよう気を付けて、2日後の本番を楽しみます。

回復半ば

今月・・11月も中盤に差し掛かりました。 先月の終わりにやっと松葉杖を外し、歩行にはほぼ支障が無くなりました。 なので、見た目にはすっかり治った感じですが、実際はまだまだです。 足首の屈曲制限、損傷した靭帯部分に癒着があり、動きに制限がかかってしまっています。 こうならないよう、かなり気を付けて動いてはいたのですけれど; 強力接着剤でくっついた感じで、転院先(病院を変わりました)では、結構重症だったねぇ~とのこと。 走ることが出来ないので、赤信号になりかけの横断歩道が渡れず(いや渡っちゃダメだし;)。 落下現場の家の階段を降りるのが何よりも難関で、階段の両側の壁を両手でガッと押さえながらガニ股で一歩ずつ降りている有様です。うっかり普通に降りようと、足首が曲がらず前へつんのめって、再度落ちそうになったり。。 ではバレエはいかに? まだまだ納得のいくドゥミ・プリエが出来ません。 今月パ・ド・ドゥを踊る予定だったのが、何しろ足首が曲がらず断念; つくづく、プリエが出来なければ何も踊れない、という現実を思い知らされました(涙)。 ですが、スタジオでのクラスレッスンは通常通りです。 幸いにして、今年から始めたワガノワ・メソッドは、教師が終始動いて見せることはせず、言葉で伝えます。 どう的確に伝えるかが重要なのですが、 どちらかというと私の伝える技量というより、皆さんの読解力で持っているような(-_-;) 甘えてはいられません。伝えられることはバシバシと、そして動いて貰いましょう。腹筋とか腹筋とか・・(笑) 2週間後には、いよいよ待ちに待ったイベントがあります。 足でなく目を沢山使うので支障はありませんが、それまでに少しでも回復していますように。