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1番ポジションで行う意味

新カリキュラムがスタートして早1ヶ月が経ちました。
クラシカル2は、復習期間としてクラシカル1の内容をおさらい、
5月からはワガノワメソッドの2年生に相当する内容に移ります。

クラシカル1も2も共に、1番ポジションからのタンジュを練習しました。
バーレッスンではさほど目立ちませんが、軸側・動側の区別、そして体のスクエアの維持が出来ていないと、
センターレッスンになって横のタンジュをした途端に軸側が持っていかれます。
前タンジュでは回旋してしまい、後ろタンジュでは沈みこんでしまいます。

5番ポジションで行うよりも、1番ポジションの方がブレるのが分かりやすいので、
軸とスクエアを意識出来るよう先に1番で練習します。
見た目は簡単そうで実は大変です。

ケガ以降すっかり弱っている足首、私もタンジュで軸から鍛え直しです。