今回は被り物はせずノーマルにと、振付を始めたのはいつのことやら、
アカデミックにバー、センター、バリエーションをご披露して終わるのでは
やっぱり何か物足りず・・
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コケコッコ~ 全身像はレッスンノートⅡにて(笑) |
何でニワトリ??という声が多数。コレはちゃんと大元がありまして、
ラ・フィーユ・マルガルデで登場する鶏とシモーヌ母さんを合体したらこんなんなりました。
(いや普通合体しないから、、)
今回お初のラ・フィーユの1曲を振り付けるにあたり、参考にYouTubeで探っていたら、
ニコライ・ツィスカリーゼ氏がシモーヌ母さん役で木靴で踊る場面を発見!
素晴らしい演技っぷりに、「わぁ、やってみたい!」とスイッチが入ってしまいました😓
実際に木靴は入手出来なかったので、タップシューズで代用。
何をしても叱られないのをいいことに、絶賛リハビリ中の足のことはすっかり忘れ、
30年ぶりにタップを踏ませていただきました。(お目汚し失礼しました;)
次のお披露目会は音出しに専念しますンで。。
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30年前のタップシューズ、保存状態◎ |
唯一残念だったのは、パンフレットに“ロシア”の文言が載せられなかったこと。
第1部では、まさにロシアバレエの土台なるものを体現したものだったですが・・
このご時世やむを得ません。
次のお披露目会の3年後には、状況が良い方向へ向かっていますように。